女優や演出家として活躍している根本宗子さん。
とてもかわいい女性で女優や演出家の他に劇作家などもしておりマルチに活躍しています。
更にはとても頭が良い人です。
今回は根本宗子さんの「wiki経歴」「学歴(高校・大学)」について調査をしてみました。
【頭いい】根本宗子のwiki経歴!
wikiプロフィール
プロフィールを確認してみましょう。
- 名前:根本宗子(ねもと しゅうこ)
- 生年月日:1989年10月16日
- 年齢:34歳(2023年11月現在)
- 出身地:東京都
- 趣味:ラジオ、かわいい缶を集めること、旅行
このようになっています。
年齢が34歳とのことですが、とてもかわいくてもっと若く見えました!
趣味はラジオや缶を集めることなので、インドア派と思いきや旅行も好きで意外とアクティブなことも好きなようです。
【頭いい】根本宗子の経歴!
経歴
- 2009年、専門学校卒業後、劇団 月刊「根本宗子」を立ち上げ公演を行う
- 2016年、自身が作・演出を務める舞台『夏果て幸せの果て』が、第60回岸田國士戯曲賞最終候補となるが落選してしまう
- 2018年、舞台『皆、シンデレラがやりたい』で2017年第17回バッカーズ演劇奨励賞を受賞。
- 2019年、舞台『愛犬ポリーの死、そして家族の話』が第63回岸田國士戯曲賞最終候補となるが落選してしまう
- 2020年、舞台『クラッシャー女中』が第64回岸田國士戯曲賞最終候補となるが落選してしまう
- 2021年、舞台『もっとも大いなる愛へ』が第65回岸田國士戯曲賞最終候補となるが落選してしまう
- 2021年から約1年間、活動を休止する
- SNSで劇作家・演出家の活動に専念する事を発表する
- 2022年3月13日、SNSミュージカル作品「20歳の花」が、第25回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門で新人賞を受賞する
- 2022年4月、小説家としてデビューする
となっています。
専門学校卒業後に同級生と共に舞台を立ち上げ、すぐに公演を行っています。
役者としての情熱が凄いですね!
その後は、様々な作品を作り上げ最終選考まで残るものの、落選してしまいます。
最後の最後で落選してしまうのはとても悔しいですね・・・
しかし、2018年には第17回バッカーズ演劇奨励賞を受賞しておりとても高いレベルで競っていたのだと思います。
2021年からは演劇活動の休止を発表します。
休止期間を経て、今後は劇作家や演出家としての活動に専念することを発表しました。
その後の作品であるSNSミュージカル作品「20歳の花」では、見事第25回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門で新人賞を受賞しています!
作家としての才能にもあふれていたんですね!
その他にも「岩をも通す村重」などで映画監督も務めるほか、番組の脚本を作るなど裏方としてマルチな才能を発揮しています。
今後の活躍に期待したいですね!
【頭いい】根本宗子の学歴(高校・大学)
それでは学歴を確認しましょう。
高校は東洋英和女学院高等部
根本宗子さんは、東洋英和女学院高等部に通っていました。
この学校はお嬢様学校として知られており、完全な中高一貫校です。
ちなみにこの学校の中等部の偏差値は63と言われており、そこから考えると高等部もとても頭が良い学校なんだと思います。
この高校では根本宗子さんは車いすでの生活を送っていました。
元々は根本宗子さんはスポーツ少女で、モーグルの選手を目指すほどに運動神経が高い人でした。
そして13歳の時に、学校の体育際のリレーに出場した際、バトンを受け取る人とぶつかり転倒してしまいました。
その時の衝撃により、股関節を骨折してしまいました。
手術で少しは良くなったものの、転倒した際に大腿骨の骨内の血管が切れてしまい、「外傷性大腿骨頭壊死症」になってしまいました。
最終的には高校3年生の時まで車いす生活を行うことになってしまいました。
しかし、その車いす生活をしている中で、年間100本近くもの演劇を鑑賞しており、この時の経験が今に生きているのだと思います。
大学は通わずに専門学校のENBUゼミナールへ進学
大学には通わずに専門学校のENBUゼミナールへ進学しています。
この学校は、演出家や俳優、映画監督などで活躍する人を輩出する学校です。
この学校を選んだきっかけとしては演出家の赤堀雅秋さんの影響があったそうです。
「赤堀さんの芝居は最初見たときは、どっちかというと苦手でした。
まだ高校生だったので、なにが面白いのか全然分からなくて。
しかも、おじさんだけの話だったので(笑)。
でも次に見た作品が面白かったのと、演劇誌とかでいろんな方が赤堀さんが面白いと書いていて、どうやってあれを作っているのかぜひ私も演出を受けてみたいと思って選びました」
引用元:TOKYO HEADLINE
ここで演劇の勉強をし、卒業後には同級生と共に劇団「月刊根本宗子」という劇団を立ち上げています。
とてもユニークな名前ですね(笑)
名前の理由としては写真集が大好きだったからだと答えています。
「『月刊○○』という写真集が昔から大好きで、あれに出たかったんです。
でも“さすがに出られないな”と思って、でもこの名前にしてチラシにしたら、ちょっと出た気になるかなと思ったんです。
あと、私が演劇を始めたときって、女性作家といえば本谷有希子さんという時代だったので、二番煎じみたいな奴が出てきたなって、良くも悪くも引っかかるかなって思ったところもあります」
引用元:TOKYO HEADLINE
たしかにこの名前で演劇のチラシがあったらインパクトは絶大ですね!
根本宗子さんはとても明るくて面白い人ですね!
【頭いい】根本宗子のwiki経歴!学歴(高校・大学)も気になる!まとめ
以上となります。
根本宗子さんは車いす生活や、最終選考落選などの苦労を乗り越え、現在ではマルチに活躍していることが分かりました。
とても悔しい思いをしてきたと思いますが、それでもめげずに続けた結果、演劇の世界でも成功しているんだと思います。
これからは様々なテレビ番組の裏側で、根本宗子さんが活躍している姿が見れるかもしれませんね!
最後まで読んでいただきありがとうございました