チャド・マレーンさんは日本でお笑い芸人として活躍されています。
流暢な大阪弁で漫才をされることが驚きです!
お笑い芸人としてはもちろん、役者や翻訳家などマルチに活躍されているため「どんな経歴の持ち主なのか?」「国籍や出身はどこ?」「学歴は?」などが気になる方も多いのではないでしょうか。
今回は、チャド・マレーンさんの情報についてまとめてみました。
【国籍】チャド・マレーンのwiki経歴!
チャド・マレーンさんの簡単なプロフィールは以下の通りです。
・生年月日:1979年11月28日
・身長/体重:169cm /60kg
・血液型:O型
・出身地: オーストラリア
・趣味:映画/オーストラリアン・フットボール
・特技:親しみやすさ 翻訳
・出身/入社/入門:オーストラリア連邦パース出身/NSC21期
チャド・マレーンさんの本名は「チャド・イアン・マレーン」のようです。
吉本興業に所属しており、1999年結成のお笑いコンビ「チャド・マレーン」のボケを担当されています。旧コンビ名は、「ジパング上陸作戦」です。コンビ名改名は、名前が長いからというのが一番の理由だそうです。
相方は日本人のティ・カトウさんです。
【国籍】チャド・マレーンの経歴!
チャド・マレーンさんはオーストラリア生まれオーストラリア育ち。ご両親もオーストラリア人です。
高校生の時に交換留学生として来日し、兵庫県の高校に通われていました。
来日した初日に同級生から「なんでやねん!」という日本語を教わったそうです。
ご自身の書籍『世にも奇妙なニッポンのお笑い』の中で、交換留学中に日本のお笑いに目覚めたと書かれています。
その当時、オーストラリアには若者向けのコメディがなかったため、日本のコメディに衝撃を受けたそうです。
その後、吉本新喜劇や日本のバラエティ番組を見て日本語を学んだそうです。
来日当初から、関西弁に触れられていたんですね。
松本人志さんからは、オーストラリア人にもかかわらず大阪弁が流暢なことから「大阪ラリア人」などと呼ばれているようです。
チャド・マレーンさんは、漫才芸人としてもピン芸人としても活躍されています。
M-1グランプリでは、残念ながら決勝ステージには立てていないものの、2002年から2009年まで8年連続で準決勝まで進んでいます。
2014年の「頂バトル」出演時のネタが有名です。お客様投票で3位を獲得しています。
バラエティ番組はもちろんのこと、NHKの英語番組「えいごであそぼ Meets the World」や、映画の「のだめカンタービレ」等にも出演されています。
また、翻訳家としても活動されており、松本人志監督の映画「大日本人」や「さや侍」の翻訳を担当しています。
翻訳がとても面白いと評判で、日本映画を海外で上映する際の翻訳を多く担当されています。
映画翻訳の単価は10分2万円だそうで、年収が1000万円を超えたこともあるようです!
やはり、見た目は外国人なのに日本語が堪能という個性もあって、多方面で活躍されていますね。
プライベートについてですが、2023年の時点ではチャド・マレーンさんが結婚したという情報はありません。43歳ですが、まだ独身のようです。
現在はわかりませんが、テレビ番組で彼女がいると語っていたことはあります。
テレビ番組「ナカイの窓」で、お笑い芸人の村上ジョージさんの娘さんであるバターぬりえさんが、チャド・マレーンさんに公開告白しました!
しかし、チャド・マレーンさんは彼女がいるということで、2番目の彼女ならOKということになりました。
家族構成としては、オーストラリアに住むお父さまとお母さまがいらっしゃるということです。兄弟がいるという噂もありますが、真偽のほどは明らかではありません。
プライベートに関しては、多くのことを語らないタイプのようです。
チャド・マレーンの国籍や出身は?
前述の通り、出身はオーストラリアです。
日本で長い間活動されていますが、2019年時点の情報だと日本国籍は取っていないようなので、まだオーストラリア国籍だと思われます。
吉本興業の給料は歩合制が基本ですが、収入が200万円以下だとビザの更新ができないようです。
そのため、チャド・マレーンさんは例外として吉本興業の中で唯一の給料制となったそうです。
随分長い間日本で活躍されていて、日本語も堪能なので、オーストラリア国籍というのは意外ですね。
チャド・マレーンの学歴(高校・大学)は?
続いて学歴の紹介です。
高校は留学生として兵庫県の高校に通っていた!
調べてみたところ、1992年から兵庫県の高校に留学生として通われていたことはわかりました。
しかし兵庫県のどこの高校に通われていたのか、母国のオーストラリアでどこの高校に通われていたのかは残念ながら不明でした。
18歳で来日され、2年後によしもとNSC(吉本総合芸能学院)に入学しています。大阪NSC21期生で、吉本興業初の外国人NSC生となりました。
NSCと大学に同時に通うのは難しいと思われますので、おそらく大学には通われていなかったのではないでしょうか。
大学で日本語を勉強されたということではないようなので、独学で学ばれて流暢な日本語を話されているということは、もともと頭の良い方なのでしょうね。
【国籍】チャド・マレーンのwiki経歴!出身や学歴(高校・大学)も気になる!まとめ
今回はお笑い芸人チャド・マレーンさんの「wiki経歴」「出身」「学歴」について紹介しました。
- 1999年からお笑いコンビを結成して活動。俳優や翻訳家など多方面で活躍
- オーストラリア出身で現在もオーストラリア国籍だと思われる
- 留学生として来日。最終学歴はおそらく高校卒業
などが判明しました。
英語も日本語も堪能で、お笑い芸人としてだけではなく、役者や翻訳家などとしても活躍されています。
今後も幅広い活躍が期待できそうですね。