プロ車いすテニス選手として活躍されている小田凱人さん。
名前に珍しい漢字が使用されていることから「何て読むの?」と気になる方が多いようです。
そんな小田凱人さんのwiki経歴や学歴(高校)を調査してみました。
小田凱人の読み方は何?
小田凱人さんの名前の読み方は「おだときと」です。
「凱人」という名前は凄く珍しくて由来が気になったので調べたところ、過去のインタビューでこのように答えていました。
名前の凱人(ときと)は、勝利への凱旋(がいせん)を意味し、凱旋門からつけられた
日刊スポーツ
素晴らしい由来ですよね。
現在は数多くの試合で優勝を飾るなど、名前の由来の通りになっています。
両親は凱人さんが生まれた時から、何らかの才能を感じていたのかもしれませんね!
小田凱人のwiki経歴
- 名前:小田 凱人(おだ ときと)
- 生年月日:2006年5月8日
- 年齢:17歳(2023年12月現在)
- 出身地:愛知県一宮市
- 身長:175㎝
小田凱人さんが小学生の時はプロサッカー選手を目指し、サッカーに打ち込んでいました。
しかし、9歳の時に左脚に骨肉腫を発症し人工関節に置き換える手術を受け、車いす生活となります。
夢であったプロサッカー選手は諦めることになりますが、2012年に開催されたロンドンパラリンピックに出場していたプロ車いすテニス選手・国枝慎吾さんのプレーに感動したそう。
また、入院中に担当医師から「パラスポーツを始めてみてはどうだろうか」と言われたことをきっかけに車いすテニスを始める決意をしました。
退院後には本格的に車いすテニスの練習に励んだそうです。
昔からスポーツが好きだった小田凱人さんにとっては、医師の言葉や国枝慎吾さんのプレーにはとても救われたのではないでしょうか。
そんな小田凱人さんの大会成績をまとめてみました。
2020年 | ジュニアマスターズの国際大会「Cruyff Foundation Junior Masters」優勝 |
2021年 | 史上最年少で車いすテニスジュニア世界ランキング第1位 |
2022年 | 「車いすテニス年間王者決定戦」史上最年少世界年間王者 |
2023年1月 | 「全豪オープン」準優勝 |
2023年4月 | 「天皇杯ジャパンオープン」初優勝 |
2023年6月 | 「全仏オープン」優勝 |
2023年7月 | 「ウィンブルドン」初優勝 |
これまでたくさんの好成績を収めていますね。
今後の活躍も期待できます!
小田凱人の学歴(高校)は?
小田凱人さんが通っている高校は、愛知県名古屋市にある『N高等学校』と言われています。
小田凱人さん自身は在籍している学校名を明らかにしていませんが、以下の動画で授業を受けているシーン(2分30秒~)に登場するページがN高等学校ということで、ここの学校の可能性が高いです。
N高等学校は2016年に角川ドワンゴ学園が開設した通信制の高校で、現在は全国の主要都市にキャンパスを置いています。
また、授業のほとんどがインターネットで出来るものばかりなので、近年ではスポーツ選手の在籍も増えているようです。
小田凱人さんも車いすテニスに集中するために、N高校に進学したそうですよ。
小田凱人さんは高校1年生の頃にプロになっていますから、学業とテニスの両立はとても大変ではないかと思います。
それでも頑張り続ける小田凱人さん、かなりの努力家なのでしょうね。
小田凱人の読み方は何?wiki経歴や学歴(高校)を調査してみた!まとめ
今回はプロ車いすテニス選手として活躍されている小田凱人さんについて紹介していきました。
いかがでしょうか?
17歳とまだまだお若いので、今後さらに活躍の場が増えそうですよね。
学業と車いすテニスの両立は大変だと思いますが、これからも頑張ってほしいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。