伝説のジャズシンガーとして沖縄県石垣島を中心に活動している斎藤悌子(さいとうていこ)さん。
88歳でありながら、今もなお歌い続けている勇敢な姿に「いったい何者なの?」と気になる方も多いのではないでしょうか?
今回は斎藤悌子さんのwiki経歴や家族構成(夫)、子供について調査しました。
【何者】斎藤悌子のwikiプロフィール!
斎藤悌子さんのプロフィールはこちら。
- 名前:斎藤 悌子(さいとう ていこ)※旧姓:平良悌子
- 生年月日:1935年10月10日
- 年齢:88歳(2023年11月現在)
- 出身地:沖縄県宮古島
- 居住地:沖縄県石垣島
- 職業:ジャズシンガー
斎藤悌子さんは1935年10月10日生まれの88歳です。
元気で明るい姿を見ると、実年齢よりお若く見えますよね。
出身地は沖縄県宮古島ですが、現在は石垣島に移住し石垣島を中心とした活動を行っています。
11月30日から始まるライブは地元の沖縄県だけでなく、福岡や東京でも行うそうです。
地元だけでなく全国各地での活動が広がっていますので、これから知名度がさらに伸びそうですよね!
【何者】斎藤悌子の経歴は?
88歳でありながら、今もなお歌い続けている斎藤悌子さんは一体どんな経歴を辿ってきたのか、詳しく見ていきましょう!
17歳『ジャズシンガーオーディション合格』
小さい時から音楽が好きだった斎藤悌子さんは、17歳の時に高校教師から米軍基地のジャズシンガーオーディションを推薦され、受けたところ見事合格しました。
教師にオーデションを薦められるほど、歌が上手かったのでしょうね。
18歳~28歳頃『ジャズバンドの一員として米軍基地で活動』
高校卒業後は、約10年間ジャズバンドのボーカルとして沖縄県内の米軍基地で歌声を披露しました。
当時はベトナム戦争の最中だったため、離れた我が子を思う歌「ダニーボーイ」を披露した際は、戦地に向かう兵士たちが涙を流しながら耳を傾ける場面もあったのだとか。
また、プロのシンガーやミュージシャンの慰めに訪れるなど、一流の音楽と触れ合う機会もあったそうです。
30歳頃『結婚・千葉県に移住』
斎藤悌子さんはジャズバンドのリーダーでもあった斎藤勝さんと結婚。
30歳になる前に勝さんの出身地である千葉県に移住し、ホテルのステージで歌を披露していました。
54歳頃『石垣島に移住』
1989年頃に沖縄県の石垣島に移住した斎藤悌子さん。
順風満帆な生活を送っていましたが、数年後に最愛の夫である勝さんが病で亡くなりました。
共に音楽の道を歩んできた夫との永遠の別れに斎藤悌子さんはショックを受け、歌うとこすらも辞めることに。
「音楽を聴くと思い出して涙が出る」と、歌えない日々が10年以上続いたそうです。
ずっと寄り添ってきた夫が亡くなるのは本当に悲しいですよね。
80歳頃『もう一度歌に向きあう』
ずっと歌を歌えなかった斎藤悌子さんですが、80歳を迎えるころにラジオで流れていたジャズを耳にし「やっぱり音楽は楽しい」という思いがこみ上げてきて、もう一度歌に向き合うことにしました。
その後86歳で1stアルバム「Teiko Saito meets David Matthews -A Life with Jazz-」をリリース。
現在は沖縄県石垣島を中心に福岡や東京などで活動を行っています。
【何者】斎藤悌子の家族構成(夫)や子供も調査!
斎藤悌子さんの夫はジャズミュージシャンの斎藤勝さんです。
2人は同じジャズバンドに所属し、勝さんはリーダーを務めていたようですね。
当時の音源がYouTubeにありました。
若い頃の歌声も素敵ですよね!
そんな2人の間に子供はいるのでしょうか?
調べたところ、インタビューで2人の子供がいると話していました。
「千葉へ行ってから続けて子供が2人できまして」
引用元:https://rollingstonejapan.com/articles/detail/39791/5/1/1
結婚して千葉に移住した後に子供が2人生まれたんですね。
2人の子供の情報を調べましたが、1人の情報しか現在は公開されていません。
- 娘
- 石垣島でカフェ経営している
- 現在50代である可能性が高い
斎藤悌子さんが千葉に移住したのは30歳頃なので、その時に生まれたとするならば、現在50代である可能性が高いですよね。
ちなみに、斎藤悌子さんは娘が経営するカフェでジャズの生演奏を行っていたそうです!
親子で仲良いのも分かりますね。
もう1人の子供の情報はありませんが、千葉に移住して続けて子供が生まれたという発言から、おそらく娘さんと同じ50代だと考えられます。
【何者】斎藤悌子のwiki経歴!家族構成(夫)や子供も調査!まとめ
今回は伝説のジャズシンガーとして名が知れている斎藤悌子さんの経歴や家族構成(夫)、子供について紹介していきました。
いかがでしたでしょうか?
これからも斎藤悌子さんの素敵な歌声で多くの人々を元気づけていってほしいです!
最後までご覧いただきありがとうございました。